『日本の音』 (コロナ・ブックス)。画に日本の音を聴く・・・。
小村雪岱(こむらせったい)「青柳」(1924)
『日本の音』 (コロナ・ブックス)。幼児本によくある、本を開けば音が鳴るというのではない。日本の音の鳴る風情、描写にそれを感じさせる画を集めたもの。やはり菱田春草。玉堂も好かった。その気韻感じさせる技。すごいです。以下はその春草、玉堂。
菱田春草「紅葉山水」(1908)→
菱田春草「紅葉山水」(1908)→
「滝 の 中 つ と 流 れ 落 つ 紅 葉 あ り」 たかし
そして、秋・・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/57179773.html 秋は行くのか、来るのか。