yuki-midorinomoriの日記

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ウィントン・ケリー『ケリー・アット・ミッドナイト』(1960)。レコードカートリッジ交換。仕事を終え、晩酌、風呂も済まして一日の締めくくりにジャズピアノトリオ。さてどんなもん?

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Wynton Kelly Trio - Skatin'

               

きょうは、息抜きにジャズ。それもジャズの醍醐味といわれるピアノトリオ。仕事を終え、晩酌、風呂も済まして一日の締めくくりにはピッタシのリラクゼーションジャズ。世評名盤中の名盤なのでしょう、ウィントン・ケリーWynton Kelly, 1931 - 1971)の『ケリー・アット・ミッドナイト』。ところで、これを聴いてみようと思ったのは、ひと月ほど前に大阪・日本橋電気屋街へ久しぶりに足を向けた折、待望久しく手に入れたレコードカートリッジ(きょう日、ネット通販で簡単に手に入れることができるのは承知しているのだが)をプレイヤーに装着したものの、その切れ味のほどの確認の機会を持てず・・・ということで。もっとも、たいそうにいうほどの高価なものではなく数千円程度のシュアーの普及品なのだけれど。おまけに、リスニングタイムは夜のことでもあり、スピーカーではなく、これまた安価なヘッドホーンでの鑑賞となる。ま、メリハリあるダイレクトトーンかな?といった感じ。換える前の磨り減るほどまで使っていたオルトフォンvms20emkⅡ(これは高価だった記憶がある)よりはメリハリがあり明るい。どちらが良い悪いかはわかりませんが。カセットデッキは云うにおよばず、10号オープンリールテープデッキ2台とも壊れ、名機といわれたサンスイアンプも壊れたまイメージ 2ま。JBLスピーカーは大きすぎ(図体もさることながら、その音量・音圧も)て物置台として埃の被るにまかせている始末。それらはすべて生家においたまま。ということで、3畳ほどの自宅納戸(大きめの机ひとつと箪笥等で埋まった)でのきわめて貧弱なオーディオリスニング機器(大ごみで頂いてきたアンプとスピーカー)、および環境であってみれば、何をしたってたいして変わりはないのだけれど。





ウィントン・ケリー Wynton Kelly 『Kelly At Midnite』(1960)

Tracklist:
A1. Temperence 7:28
A2. Weird Lullaby 7:09
B1. On Stage 5:46
B2. Skatin' 5:46
B3. Pot Luck 6:46

Credits:
• Bass – Paul Chambers (3)
• Drums – "Philly" Joe Jones
• Piano – Wynton Kelly
• Producer [Supervisor] – Sid McCoy


Wynton Kelly Trio 1960 ~ Temperance