yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

ヨーゼフ・ハイドン『交響曲全集、第17~32番』(VOL.2、CD4枚組)。深刻に考えることに疲れたらハイドン。ココロを中和するハイドン。音楽を聴いて愉しんでいただきやしょう・・・といわんばかり。

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Haydn - Symphony 22 「哲学者」- mvt 1

               

ここのところ、ハイドンづいているようだ。1週間前に≪財団法人アフィニス文化財団『日本のオーケストラ』(2003/CD4枚組)。「ヨーゼフ・ハイドン交響曲第1番」あ~このハツラツ。屈託なく、と言っちゃハイドンを軽んずるようで語弊のあるやもしれないが。≫と印象して投稿したのだった。

なぜか町の図書館にアンタル・ドラティ(Antal Doráti, 1906 - 1988)指揮する「ハイドン交響曲全集」がずらりと揃えて棚に所蔵されており、聴こうと思えば容易に全曲鑑賞できるのだが・・・。その量に圧倒されて遠ざけているといえなくもない。それに食わず嫌いということもあった。今までに投稿した記事は以下だった。ほんとうにごく僅かだ。


http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62667860.html ヨーゼフ・ハイドン交響曲全集、第1~16番』(VOL.1)。日の出とともに迎える爽やかな朝。ココロ改むる清澄な恩寵の朝という情趣の「第6番ニ長調<朝>」。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61513607.html ヨーゼフ・ハイドン交響曲全集、第45~55番』投稿第3弾。ネガティヴ感情しめやかに流れるマイナー調のワタクシ好みの作品第49番の「受難」ほか。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61473693.html ヨーゼフ・ハイドン交響曲全集』。第17番から31番までの巻きを借り受け鑑賞。この健康さ、明るさ、かっちりした古典的形式感、ほんに貴方は幸せものだと言いたくなる。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61432350.html ヨーゼフ・ハイドン交響曲全集』。第90番から98番までの巻きを鑑賞。≪104曲+数曲≫!冗談でしょうと・・・何がそうまでさせたのか。


いま手元にある借り受けのVOL.2には第17番から32番まで、CD4枚に収められている。どれを聴いてもハイドン!。あたりまえですが。深刻に考えることに疲れたらハイドン。ココロを中和するハイドン。音楽を聴いて愉しんでいただきやしょう・・・といわんばかりのハイドン

肯定マインド。それもありか、この時代。



F.J. Haydn - Hob I:24 - Symphony No. 24 in D major (Hogwood)