『ハイドン交響曲全集』VOL.5(CD4枚組)より1曲。副題を<薄馬鹿>にもつ「交響曲第60番」。ドタバタ劇を原作とする劇判音楽のよし。そのせいか、他作品とすこし趣が違っていて興味深く聴ける1曲。
YOUTUBE動画だけを貼り付けて記事投稿をすると、よくあることだけれど、何らかの事情でその動画の削除にあうと、記事だけが浮いてしまって惨めな事態と相成る。コトバの指し示す対象がなくなってしまうのだから、なにを言っているのやらと・・・。
今日も、せんだってより折々投稿している町の図書館所蔵の『ハイドン交響曲全集』よりVOL.5(CD4枚組)のなかから1曲。動画音源(癖のあるノリントン指揮するハイドン。鑑賞している全集のドラティのほうは、ハメをはずさずノーマル、品があります。)に面白いものがあったのが、投稿のそもそものキッカケなのだが。だから、冒頭で言ったように、ノリントン指揮する動画を削除されたあかつきには、ナンノコッチャとなること必定なんだけれど。
さて、副題がなんと<薄馬鹿>(「愚か者」「うつけ者」「迂闊者」)とつけられている「交響曲第60番」。ドタバタ劇を原作とする劇判音楽のよし。そのせいか、他作品とすこし趣が違っていて興味深く聴ける1曲。でも、6楽章構成の交響曲として番号が付されている。