yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

『与 勇輝 Atae Yuki 人形芸術の世界』(別冊・太陽)。ひとこと、<慈愛>です。

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もう4年半以上もなる。≪人形作家・与 勇輝の世界展。ノスタルジーを掻き立て、愛おしさ募らせる着物姿の人形たち。≫とその人形たちに感じ入り投稿したのだった。なぜか魅かれる人形たち。

イメージ 2町の図書館の新刊コーナーに並べられてあったので『与 勇輝 Atae Yuki 人形芸術の世界』(別冊・太陽)を借りてきた。ひとこと、<慈愛>です。それ以上のことばが出てこない。子供のぬいぐるみだけじゃない。人形っていったん手にするとなんだかゴミとしてなかなか捨てられない。躊躇わすものがある。<もの>に心がやどる。とりわけその<目>が心を射る。作者も「目を描き入れると、人形がプルッとふるえる感覚・・・」と言っている。思いが乗り移り、憑く。人・形。


そんなおもいで画集の人形たちを愛でた。

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