奈良学園前・大和文華館「(あじさい)の無料招待デー・特別企画展 朝鮮の美術 -祈りと自然-」。庭園のアジサイはもう盛りを過ぎていて、色合い鮮やか咲きほこるという風情ではなかったが。
きょうも、先月に引きつづき奈良学園前の大和文華館の「(あじさい)の無料招待デー・特別企画展 朝鮮の美術 -祈りと自然-」へと梅雨の真っ盛り雨降るなか連れ合いと行ってきた。
今回初めて知ったのだけれど、この「無料招待デー」は毎月の行事のようで、会館の庭園に植わる、その月々を彩る花を愛でるという趣旨のもと所蔵文化財の開放展示ともども行われているらしい。いや、逆か。
今回初めて知ったのだけれど、この「無料招待デー」は毎月の行事のようで、会館の庭園に植わる、その月々を彩る花を愛でるという趣旨のもと所蔵文化財の開放展示ともども行われているらしい。いや、逆か。
先月行ったばかりなので、アジサイだけではなあ・・・と思っていたのだけれど、展示内容の模様替えがされて直後ということで、それならと足を運んだ。
残念ながら、庭園のアジサイはもう盛りを過ぎていて、色合い鮮やか咲きほこるという風情ではなかった。
紫 陽 花 や き の ふ の 誠 け ふ の 嘘 (子規)
鉄砂青花葡萄文大壺(朝鮮時代)
さきほどの、ま、行ってみようかとなった、その模様替えされた展示内容が「朝鮮の美術」ということもあった。わが国へと文物の流れ来たったルートを、ルーツを、その美意識を見ようと・・・。とりわけ青磁など。
さきほどの、ま、行ってみようかとなった、その模様替えされた展示内容が「朝鮮の美術」ということもあった。わが国へと文物の流れ来たったルートを、ルーツを、その美意識を見ようと・・・。とりわけ青磁など。
辰砂蓮華文八角瓶(朝鮮時代)