モーツァルト、ベートーヴェン『ピアノと管楽のための五重奏曲』。たしかにモーツァルトが自負しているだけの傑作だ。これぞ室内楽を聴くことの至福を味あわせてくれる。
「私は、大きな2つの協奏曲と五重奏曲を作曲しました。私は、この曲を、これまでの作品のなかでも最高のものだと思います。…」
この流れるような自然体の音楽。わずか五つの楽器でこのような流麗豊穣な音楽が奏でられる。すごいです。天才の筆なのでしょうね。
いつものように、たまたまラジオから流れているのに出くわし魅了されたのだった。放送後ネット検索したところ以下だった。
【 「ピアノと管楽器のための五重奏曲 変ホ長調 K.452」
モーツァルト作曲
(25分09秒)
(ピアノ)ジェームズ・レヴァイン
(演奏)アンサンブル・ウィーン・ベルリン
<DEUTSCHE GRAMMOPHON
UCCG-8046> 】
モーツァルト作曲
(25分09秒)
(ピアノ)ジェームズ・レヴァイン
(演奏)アンサンブル・ウィーン・ベルリン
<DEUTSCHE GRAMMOPHON
UCCG-8046> 】
で、さっそく、ネット図書館を覗いたところ、バレンボイムのピアノによる、そのパフォーマンスものが所蔵されていたので借り受け、鑑賞した。
≪http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/48956964.html 澄明な神域の音色の世界からロマンの薫り深く人間的な陰影をもった芳醇な響きへと100年の成熟を奏でるモーツアルトとブラームスの『クラリネット五重奏曲』≫
●モーツアルト:
1. ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調Quintet for Piano and Winds in E flat major K.452
●ベートーヴェン:
2. 同変ホ長調Quintet for Piano, Oboe, Clarinet, Bassoon and Horn in E flat major op.16
1. ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調Quintet for Piano and Winds in E flat major K.452
●ベートーヴェン:
2. 同変ホ長調Quintet for Piano, Oboe, Clarinet, Bassoon and Horn in E flat major op.16