yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

『天山彷徨~シルクロードの音楽』。この強烈なメリスマ、こぶし。わたしは北方、アジア大陸系か?感性がフィットすること思えば。

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Fargana Qasimova - Shushtar Tasniflari (Azerbaijan) | Alim Qasimov Ensemble in Swiss 1999 , Part 3

              

先週末より、わがブログの「YOUTUBEの館」に動画音源を貼り付けているのが、ウズベキスタン民族音楽。これは、たまたま出会い聴くこととなった(一部だけだけれど)ラジオ放送から流れていて、心魅かれた音楽ということなのだけれど。


【 「マンスリヤ」   (アリム・アンド・ファルガナ・カシモフ
                       (7分21秒)
     <SMITHSONIA SFW CD 40525> 】


ということで、中央アジア民族音楽をと、ネット検索して手にしたアルバムが『天山彷徨~シルクロードの音楽』。

数千年の時を、いやそれ以上の時代をつらぬいて諸民族が行き交い彷徨うタマシイ、哀愁切々としたこの地独特の強烈なメリスマ、こぶしを聴くにつけ、わたしたちのタマシイの源境を指し示すかのごとくココロにくい込んでくる。

たしかにこれらの響きは南方系ではない・・・。ということは、わたしは北方、アジア大陸系か?感性がフィットすること思えば。

ということは、オキナワ(南方)ってわたしたちにとって?何なのだろう。むしろ異質を感じさせないでもない。

でも、椰子の実はわたしたちの地に流れ着く・・・。




恋人よ(ウイグルの歌)





『天山彷徨~シルクロードの音楽』
ウイグル
1. 恋人よ
2. タシュワイより
3. 豊作より
〈カザフ〉
4. 麗しいコクシェ山よ
5. 黄金の牧草地
6. 片足の人より
キルギス
7. ああ,夜鴬よ
8. 二つの旋律
〈タジク〉
9. タジキスタンの花
10. カリャバンディ
11. サナメ
ウズベク
12. シグナル
13. バイヨット
14. 民謡「恋人サナン」
トルクメン
15. ゴシュリヤールより
16. 月のような娘
アゼルバイジャン
17. アゼルバイジャンより
18. バヤティ・シラズより
19. チャルギャフより