『天山彷徨~シルクロードの音楽』。この強烈なメリスマ、こぶし。わたしは北方、アジア大陸系か?感性がフィットすること思えば。
Fargana Qasimova - Shushtar Tasniflari (Azerbaijan) | Alim Qasimov Ensemble in Swiss 1999 , Part 3
先週末より、わがブログの「YOUTUBEの館」に動画音源を貼り付けているのが、ウズベキスタンの民族音楽。これは、たまたま出会い聴くこととなった(一部だけだけれど)ラジオ放送から流れていて、心魅かれた音楽ということなのだけれど。
数千年の時を、いやそれ以上の時代をつらぬいて諸民族が行き交い彷徨うタマシイ、哀愁切々としたこの地独特の強烈なメリスマ、こぶしを聴くにつけ、わたしたちのタマシイの源境を指し示すかのごとくココロにくい込んでくる。
たしかにこれらの響きは南方系ではない・・・。ということは、わたしは北方、アジア大陸系か?感性がフィットすること思えば。
ということは、オキナワ(南方)ってわたしたちにとって?何なのだろう。むしろ異質を感じさせないでもない。
でも、椰子の実はわたしたちの地に流れ着く・・・。