『フランク:交響曲/ダンディ:フランス山人の歌による交響曲』。フランクの交響曲。出だしは魅力的でいいんだけれど・・・。
オッ、ワーグナー?、いやサンサーンス?、いやベルリオーズ?とその冒頭を聴いて、印象するのだった。壮麗にして厚っぽいオーケストラの響き。ひじょうに印象的な出だしで魅かせるのだけれど、しかしだんだんと萎んでくる。イマイチ終盤へ向けての盛り上がりがなぁ~、が最終的結論。悪かぁないのだけれど。『交響曲ニ短調作品48』
セザール・フランク(César-Auguste-Jean-Guillaume-Hubert Franck、1822 - 1890)
の、残された実質的な唯一の交響曲なのだそうで。
セザール・フランク(César-Auguste-Jean-Guillaume-Hubert Franck、1822 - 1890)
の、残された実質的な唯一の交響曲なのだそうで。
セザール・フランク、関連投稿記事――
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