yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

『賛美歌名曲集』。う~ん、ニッポン語歌詞でした。とたんに障子越しの光が・・・。

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たえなるみちしるべの 288番

              

              たえなるみちしるべの ひかりよ、
              家路もさだかならぬ やみ夜に、
              さびしくさすらう身を
              みちびきゆかせたまえ。

              ゆくすえとおく見るを ねがわじ、
              主よ、わがよわき足を まもりて、
              ひとあし、またひとあし、
              みちをばしめしたまえ。

              しるべとなりたまいし ひかりよ、
              今よりなおも野路に 山路に、
              闇夜のあけゆくまで、
              みちびきゆかせたまえ。



ネット図書館の人名メンデルスゾーン検索をしていたところ、『賛美歌名曲集』というアルバムが目に留まったので借りてみた。てっきりメンデルスゾーンの讃美歌集とばかり思い込んでいたが、たんにメンデルスゾーン作曲の讃美歌が1曲入っているだけのことだった。まぁいっかと聴いてみた。なんと歌詞はニッポン語だった。とたんにステンドグラスの教会ではなく、障子越しの明かりでの陰影情趣が思われるのだった。

そうそうどこかで聴いたことがあるなぁ~・・・と。ハイドンの作曲で有名なドイツ国歌が賛美歌で歌われていたり、シベリウスの作曲でフィンランドが誇る名曲が、これまた賛美歌で歌われていたりと。

祈り (賛美歌)と名曲。ふ~ん。





『賛美歌名曲集』

ディスク:1
1. いざやともに(第2番)
2. めさめよ、わがたま(第22番)
3. あさかぜしずかにふきて(第30番)
4. 日くれて四方はくらく(第39番)
5. しずけきゆうべの(第48番)
6. 聖なる、聖なる(第66番)
7. 父なる御神に(第68番)
8. ものみなこぞりて(第75番)
9. 主の真理(まこと)は(第85番)
10. あめにはさかえ(第98番)
11. いずこの家にも(第101番)
12. もろびと声あげ(第102番)
13. 牧人(まきびと)ひつじを(第103番)
14. あら野のはてに(第106番)
15. きよしこのよる(第109番)
16. 神の御子(みこ)は(第111番)
17. 諸人(もろびと)こぞりて[第112番]
18. 天なる神には(第114番)
19. ああベツレヘムよ(第115番)
20. 馬槽のなかに(第121番)
21. みどりもふかき(第122番)

ディスク:2
1. 血しおしたたる(第136番)
2. たたかいおわりて(第146番)
3. すくいのぬしは(第148番)
4. イエス君はいとうるわし(第166番)
5. さかえにみちたる(第194番)
6. 昔 主イエスの播きたまいし(第234A番)
7. 神はわがやぐら(第267番)
8. たえなるみちしるべの(第288番)
9. やすかれ、わがこころよ(第298番)
10. いつくしみ深き(第312番)
11. 主よみもとに近づかん(第320番)
12. 主イエスよ十字架をみ手より受けて
13. 牧主わが主よ(第354番)
14. たてよいざたて(第380番)
15. うたがい迷いの(第385番)
16. ナルドの壺ならねど(第391番)
17. 山路こえて(第404番)
18. かみともにいまして(第405番)
19. 主われを愛す(第461番)
20. うるわしの白百合(第496番)
21. 聖なるかな(第546番)


かみともにいまして 405番


神ともにいまして 行く道を守り
天(あめ)の御糧(みかて)もて 力を与えませ
Chorus:
また会う日まで また会う日まで
神の守り 汝(な)が身を離れざれ

荒れ野を行くときも 嵐吹くときも
行く手を示して 絶えず導きませ
Repeat Chorus.

御門(みかど)に入る日まで 慈(いつく)しみ広き
御翼の蔭(かげ)に 絶えず育(はぐく)みませ
Repeat Chorus.

(以上邦訳歌詞はネットより拝借。)