鈴の音。
【鈴(れい)は「すず」をいうが、鈴(すず)は神をよび降し、神を送るときに用いる楽器であった・・・】(白川静「常用字解」)
アルバム紹介ではないので、拙ブログのYOUTUBEの館に貼り付けるのがふさわしい動画音源なのですが・・・。
鈴の音に去来することどもに思いをいたすということで。まだ年の暮れでもないのですが。
あなうれし 行くも帰るもとどまるも われは大師とふたりづれなり
(御詠歌 「遍照」)
(御詠歌 「遍照」)
2年以上まえに≪http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61404973.html 『御詠歌<弘法大師と四国の札所・四国八十八ヶ所>』。ユニゾンで歌いあわされる仏の教え。澄みきった鈴(持鈴)と鉦の音が寂しくココロに沁みてくる。≫を投稿していたのだった。