女流画家、ガブリエレ・ミュンター。
「夜の花 Blumen in der Nacht」(1941)
過日、新聞のコラムに貼り付けてあった画に目が留まり、そこでその画家・ガブリエレ・ミュンター(Gabriele Münter, 1877 – 1962)の存在をはじめて知ったのだった。カンデンスキー(Wassily Kandinsky、Vassily Kandinsky、1866 - 1944)のパートナー(夫婦ではなく)であったことも。表現主義の芸術に身を置いたということで、シェーンベルクらとも縁があった(青騎士 (der Blaue Reiter))とのこと。もっとも、これらはこの投稿のために覗いたWIKIで知ったことなのだけれど。