ブルックナー『ミサ曲第3番』。猛暑のダラケタ夏期休暇のさなかということもあり?鑑賞中寝てしまうこと3度!。長い!。しかし、良さはじんわりと・・・。
Anton Bruckner, Große Messe Nr. 3 f-Moll. Sergiu Celibidache
「親の意見と冷酒はあとで効く」
じっさい、ヘッドフォーン使用で鑑賞中寝てしまうこと3度!(異常にクソ!あついダラケタ夏期休暇のさなかということもあり)。わが国には無い音楽形式のミサ曲でもあるし。馴染みのないとはいえ・・・おまけに一時間をこえる。
【〈キリエ〉(あわれみの賛歌),〈グロリア〉(栄光の賛歌),〈クレド〉(信仰宣言),〈サンクトゥス〉(感謝の賛歌),〈アニュス・デイ〉(平和の賛歌)】
【「…ところが私は、その演奏(ザルツブルグ音楽祭でのクナッパーツブッシュ揮るブルックナー交響曲7番―引用者注)をききながら、ぐうぐう眠ってしまった。第二楽章(アダージョ)の途中で、眠りこけてしまった私は、ふっと目がさめたら、まだその楽章が続いているのを知り、すっかりびっくりした、なんと長ったらしい音楽だと思ったものだ。やっと、そのアダージョが終わったら、それに続くスケルツォで、短短長長のリズムの無限のくり返しにつきあわされたのにも閉口した。要するに、私には何もわからなかったのだ。」】(同上)
ブルックナー『ミサ曲第3番』