yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

拳骨、肘あて、汗迸らせピアノと格闘する山下洋輔

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なんなんだこれは、もう3回目、TAB,BAKSPACEキーに触れたとたん入力されていたものが画面から消え、真っ白けに。情けないことである。次回からはブログ上で入力するのは止めよう。今度は、例の登録できない文字列のメッセージだ。もう止めた。これで5回目の入力を強いられている。何なんだこれは。登録できない文字列とはなにか。せめて真っ白けの結果になるのだけは避ける工夫があってもいいのではないか。先日はセシルテーラー、エリックドルフイーの人名が入ってる行を削除すれば何とかクリアーしたがはっきりした原因は不明、今回もジョンケージ、マースカンニングハムの人名行でなのか同じエラーメッセージ。皆さんよく付き合っていますね。さて今回は、今で言うフリーターの様な行方定まらず家業を手伝いながら日々鬱々と流されて生活していたものの、ジョンケージとマースカンニングハムのダンスWITHエレクトリックライブパフォマンスへいそいそと仕事もそこそこに出かけ偶然性の音楽の概念を提示、時代の画期とした人物をまじかに見、その営為を見届けたことは思い出深い。また関西テレビ8チャンネルが北区うめだにあったころ、その近くにあったジャズ喫茶インタープレイ8で山下洋輔トリオのライブがあるたびに足を運んだのも懐かしく思い出される。本当に小さな、僅かばかりの客をまえに汗を迸らせピアノと格闘する山下洋輔、時にスティックが宙に舞うドラムの森山威男、二人のバトルに割ってはいる中村誠一のテナーサックス、疾走し激走する圧倒的な音のパワーにしばしの悦楽を楽しんだものでした。何かしらの苛立ちと鈍重に凡々と流されるように過ぎ行く日々にそれらは快哉と呼ぶべき出来事であった。<DANCING古事記>このレコードは学園闘争真っ只中バリケードで封鎖された早稲田大隈講堂にて、前衛舞踏家、麿赤児プロダクションによって製作されたもので、まさしく山下洋輔の疾走し、激走するパワフルな演奏は時代が背景にも、なっていたとの思いをおこさせる。詩人吉増剛造の疾走する言語の併走も懐かしい。