yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

YOUTUBEで聴く、わが懐かしのロックの名曲。

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                  PETER GABRIEL


今日もYOUTUBEを知ったことで、いっそう悪乗りして、なぜか突然40半ばを過ぎてからロックに開眼、のめり込みやたら聞きまくったなかで印象に残っているほんの一部を取り上げてみたい。映像と音が同時に楽しめるとはこんなに結構なことはない。いろいろあるけれど、まず最初に、パンチの効いたソリッドなハードロックで、しかも最初から最後までほとんど奔りっ放しというずーっと変わらぬスタイルで押し通している、≪オーストラリアのシドニーで、1973年12月に結成されたロックバンド≫AC/DC(エーシーディーシー)のご機嫌なロックを楽しもう。


次なるは、1977年に活動を開始したイギリスのハードロックバンド「ホワイトスネイク」(Whitesnake)。日本人ボーカリストにはお目見えできない骨太い、声量たっぷりの歌唱力も抜群なデヴィッド・カヴァーディル (David Coverdale, 1951 - )のロマンティックな名曲『Here I Go Again』を聴こう。


歌唱力といえば、クイーンQueenフレディ・マーキュリーもすごい。オペラ歌手と競演するぐらいの声質と力量をもつ。私の好きな曲『I Want It All』があったのでここでピックアプ。かれはエイズで亡くなり大きなニュースになったことはご存知の方も多いことだろう。


ところでわが団塊世代と同じ1947年生まれの、グラムロックの雄「T-REX」。そのリーダー、マーク・ボランは自動車事故にてその生涯を29歳の若さで悲劇的に閉じたのもこれまた伝説化に拍車をかける。あのギターリフであまりにも有名な傑作『get it on』を聴こう。


さて今日最後を飾るのは知と情をあわせもったインテリジェンス溢れるイギリスの才人ロッカー。ピーター・ガブリエル(Peter Brian Gabriel, ピーター・ブライアン・ゲイブリエル, 1950 -)。これまた名曲の『Sledgehammer』と『RED RAIN』が見つかったので聴こう。並でないメリハリと質の良さ、品性のよさを感じさせることだろう。


そうだ、忘れていた。イカレタ=怒れた(いい意味で!)叫びのパンクロック「The Contortions」ジェームス・チャンスの 『I Can't Stand Myself』。これは仰天ものである。お楽しみ。