yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

『ベニスの愛~イタリア・バロック・オーボエ協奏曲集』。バロック音楽はなぜ癒されるのか?

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Tommaso Albinoni - Oboe Concerto / Andante

            

バロック音楽はなぜ癒されるのか?とはよく言われていることだけれど。どうしてなのだろう。いまだよくわからない。音楽が神とともにあったからなのだろうか。捧げられるべきものであったからだろうか。音楽を聴くのはメシより数寄の類だけれど、どうも音楽関係の本となるとなぜか手が伸びない。ただひたすら聴くだけだ。いっぱしの読書人だ(った)と私自身は思っているけれど音楽関係の本には縁遠い。はたして、バロック音楽はなぜ癒されるのか?に定説めいたものがあるのだろうか。どのような説があるのだろうか。メロディアスであり、シンプル?で親しみやすいとは誰しもが思うところだけれど、それらと心が癒される、慰撫されるのとは内実どういう関係があるのだろう。音楽・音色構造からの説明、脳生理学などからの説明等既にしてなされているのだろうか。と思いつつ、わが町の小さな図書館の数少ない所蔵CDより借りてきてのイタリア・バロック音楽の鑑賞。


『ベニスの愛~イタリア・バロックオーボエ協奏曲集』
オーボエオーボエ・ダモーレ:ハインツ・ホリガー



Marcello - Oboe concerto


Adagio in G minor by Albinoni
http://jp.youtube.com/watch?v=mz4dpbk8YBs
Pachelbel Canon in D Major, fantastic version
http://jp.youtube.com/watch?v=8Af372EQLck
Samuel Barber - Adagio for Strings, op.11
http://jp.youtube.com/watch?v=RRMz8fKkG2g
Ennio Morricone - Gabriel's Oboe from "The Mission" concert
http://jp.youtube.com/watch?v=PRb8KKyenSY