図書館で借りた『大作曲家世界６・近代音楽の創造者、マーラー・ドビュッシー・ストラビンスキー』（音楽の友社）。貴重な写真満載。これはネタ本だ。
「あなたはこの美しい感動、何世紀も知られずにいた人間の秘密を偶然発見することの感動を知っていますか？……このような人間のひとりであったこと……これこそ栄光のただひとつの価値あるあり方です」（クロード・ドビュッシー）
ストラビンスキーとドビュッシー
先日、たまたま図書館の棚で見つけた『大作曲家世界６・近代音楽の創造者、マーラー・ドビュッシー・ストラビンスキー』（音楽の友社）を借りてきた。奥付けをみると１９９０年とある。出版されてから、そうとう月日が経っており、たぶん現在は絶版になっているのだろう。ごたぶんにもれず洋書の版権取得しての翻訳版だ。貴重な写真が満載と云うのが見ていて愉しい。以前エリック・サティの投稿のときネット画像検索から利用させてもらった写真や、つい最近のエルネスト・ショーソンの記事に貼り付けたショーソン宅でピアノを弾くドビュッシーの写真もこの本の中にすでに在ったものだった。ネット検索していた時は、あちら（西欧）には斯く貴重な珍しい写真が残されているのだな、と感心しつつ見ていたのだけれど、何のことはないネタ本はこれかと思ったのだった。いや、この本
とて先行の著作物等々からの引用使いまわしなのだろうけれど・・・。ということで、これはと思う写真をスキャンしておいて、記事投稿のさいの写真として利用させてもらおう。
先日、たまたま図書館の棚で見つけた『大作曲家世界６・近代音楽の創造者、マーラー・ドビュッシー・ストラビンスキー』（音楽の友社）を借りてきた。奥付けをみると１９９０年とある。出版されてから、そうとう月日が経っており、たぶん現在は絶版になっているのだろう。ごたぶんにもれず洋書の版権取得しての翻訳版だ。貴重な写真が満載と云うのが見ていて愉しい。以前エリック・サティの投稿のときネット画像検索から利用させてもらった写真や、つい最近のエルネスト・ショーソンの記事に貼り付けたショーソン宅でピアノを弾くドビュッシーの写真もこの本の中にすでに在ったものだった。ネット検索していた時は、あちら（西欧）には斯く貴重な珍しい写真が残されているのだな、と感心しつつ見ていたのだけれど、何のことはないネタ本はこれかと思ったのだった。いや、この本とて先行の著作物等々からの引用使いまわしなのだろうけれど・・・。ということで、これはと思う写真をスキャンしておいて、記事投稿のさいの写真として利用させてもらおう。 写真→ドビュッシーと愛娘シューシュー
「・・・美の真の印象は静寂しか呼び起こさない・・・」（クロード・ドビュッシー）
