yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

グローブ・ユニティ・オーケストラ『Bavarian Calypso / Good‐Bye』(1975)EP盤。カリプソ、それに甘ったるいビッグバンドスゥィングジャズ。息抜きに遊びましたと言った風情。

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今春3月に≪グローブ・ユニティ SPECIAL 「EVIDENCE」Vol.1と「INTO THE VALLEY」Vol.2 の2枚。吼えまくるしたい放題のアナーキーからいくぶん余計な洗練、啓蒙、分別?ではある。≫と寸評タイトルして取り上げて以来の久しぶりの投稿。シュリッペンバッハ(アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ Alexander von Schlippenbach, 1938年 - )率いるドイツ・フリージャズの象徴的ジャズ集団(可塑的なメンバー構成のグループ) グローブ・ユニティ・オーケストラ Globe Unity Orchestra のEP盤『Bavarian Calypso (schilippenbach) / Good‐Bye(Gordon Jenkins)』(1975.4 FMP S6)。だいぶ前に取り上げたシングルEP盤の『グローブユニティ GLOBE UNITY‘74』(FMP S4)同様、これもFMPの出盤リストからはなぜだか洩れている。両面あわせても6分ばかりのもの。どういう意図で出されたのだろうかと印象させるような内容だ。タイトルから察せられるように、つまりはカリプソ、それに甘ったるいビッグバンドスゥィングジャズ。息抜きに遊びましたといった風情だ。それだけのものです。ただ珍しいものを所蔵しています程度のお恥ずかしい投稿で終わってしまった。



グローブ・ユニティ・オーケストラ Globe Unity Orchestra『Bavarian Calypso (schilippenbach) / Good‐Bye(Gordon Jenkins)』(1975.4 FMP S6)

A-1.Bavarian Calypso (2’40”)
B-1.Good-Bye (3’50”)


Manfred Schoof (tp)
Kenny Wheeler (tp)
Günter Christmann (tb)
Albert Mangelsdorff (tb)
Paul Rutherford (tb)
Peter Brötzmann (saxes)
Rüdiger Carl (as)
Gerd Dudek (ss, ts)
Evan Parker (ss)
Michel Pilz (bcl)
Alexander von Schlippenbach (p)
Peter Kowald (b, tuba)
Buschi Niebergall (b)
Paul Lovens (perc)