yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

小倉朗『弦楽四重奏曲 ロ調』(1954年)。日韓サッカー代表戦での不甲斐ない我が日本の完敗をぼやきつつ、重厚なオグラームスの弦楽四重奏曲を鑑賞。

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"Jiken-Kisha" 事件記者 from NHK-TV drama, 1958-1966:作曲: 小倉朗

          
          アルバムとは関係ないですが・・・。

昨日ぼやいたように、嫌々ルーティンをこなしているこの日曜日。とはいえ、サッカー代表戦、それも対戦相手が韓国という願ってもないシリアスなカード。これを見逃すてはないと、ルーティンワークをホッポリ出してテレビ観戦。ダメですね我が日本は。もっとシンプルにサッカーをすればいいのに・・・。つなぐことばかりでシュートがなけりゃ点が入らない。それと闘争心!あの韓国の玉際の強さ、ファイト、プレッシャー。その差歴然としていたように思うのだけれど。それと、テレビ解説者の風間 八宏(かざま やひろ、1961 - )が云っていたけれど、押してだめなら引いてみる、そうした柔軟さを・・・、まさにそうですね。やはりペナルティーエリア内での余裕。突っ込むばかりでは・・・。と、いつもと同じボヤキですが。

さてところで、音楽ブログゆえ、やはり音盤の一枚をせめて貼り付けて、きょうと云う日を締めくくりたい。ということで小倉朗おぐら ろう、1916 - 1990)の『弦楽四重奏曲 ロ調』(1954年)の重厚(ドイツ古典主義の影響大にして、この創作時期の曲風のブラームスばりをもじってオグラームスと称されていたらしい)を聴き終えて床に這入ろうと思う。なかなかのものです。





高田三郎(たかた さぶろう、1913 - 2000)「弦楽四重奏のための組曲<マリオネット>」
小倉朗『弦楽四重奏曲 ロ調』(1954年)