ジャズ・ヴァイオリニスト、ルロイ・ジェンキンスのRevolutionary Ensemble 『Vietnam』（1972）。今に至るまでついぞ？。

Violinist Leroy Jenkins at Dewey Redman Memorial 2/04/07

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　投稿音源のものではありません

ジャズ・ヴァイオリニスト、ルロイ・ジェンキンスLeroy Jenkins (1932 – 2007)の『Revolutionary Ensemble – Vietnam』（1972）。このレコードはタイトルから察するにヴェトナム戦争、その和平終結への祈りをこめた・・・といったパフォーマンスなのだろうか。それにしてもはじめて手にしてから、今日の聴きなおしの今に至るまでついぞ分からないレコードだった。どう聴けばいいのだろう、どう了解すればいいのだろう。「Revolutionary Ensemble」と謳っているのだけれど・・・。たしかに、このルロイ・ジェンキンスは現代音楽畑との交流も深く、それなりにコンセプトを持って活動しているとは思うのだけれど、よくわからない。課題としておこう。

Revolutionary Ensemble 『Vietnam』（1972）

Tracklist：
A. Vietnam 1 (23:00)
B. Vietnam 2 (24:10)

Credits：
Bass - Sirone
Percussion - Jerome Cooper
Producer - Revolutionary Ensemble*
Violin - Leroy Jenkins

Notes：
Recorded at The Peace Church.