yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

ピーター・ミヒャエル・ハーメル 『Other voices,Other rooms』(cal・1974)。

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Hermann Hesse: Suizid (aus: Klein und Wagner) Musik: Peter Michael Hamel

            

以下のことばは動画内容のものではありません

     『愛されるというのは幸福ではない

     でも、

     愛すること、これは幸福です!』


     ―ヘルマン・ヘッセ「クラインとワーグナー

もう投稿してから3年になる。≪ピーター・ミヒャエル・ハーメルらのグループ「BETWEEN」による『DHARANA』(1977)。非西欧的旋法によるエキゾチックな瞑想的メロディーの親しみやすいミニマル・ミュージック。≫と≪ピーター・ミヒャエル・ハーメル『NADA』(1977)身を横たえての陶酔没我、瞑想、涅槃へのモドキに恰好な音楽。≫の2稿だった。そのピーター・ミヒャエル・ハーメルPeter Michael Hamel( born in Munich, 1947‐)のインド音楽、いやその旋法、ドローン(シンセサイザー)にドップリと浸かった、瞑想、ヒーリング音楽。西欧人はこの種のものがお好きなようだ。で、ミヒャエル・ハーメルの3稿目は、これこそ正真正銘の45回転シングルドーナツ盤だ。中央に直径4センチほどのおおきなくりぬき穴がある。




ピーター・ミヒャエル・ハーメル Peter Michael Hamel『Other voices,Other rooms』(cal・1974)

Peter Michael Hamel(voice,keybord)
Fabian Arbus(synthesizer)