マッコイ・タイナー『Echoes Of A Friend』(1972)。リリカルでロマンチックな風情漂わす豊麗な厚みをもったピアノの響き。あっマッコイタイナー！とすぐ了解できる特徴的なピアノフレーズ。
McCoy Tyner - Promise [Echoes of a Friend] 1972
「私はこのアルバムを、畏友であり、師でもある一人の偉大な人間に捧げる。世にそう呼ばれる人は多いが、選ばれて立つ人は極く稀である」（マッコイタイナー）
昨日は、山下洋輔のピアノを堪能。その勢いで、きょうはマッコイ・タイナー（McCoy Tyner、1938-）のピアノ・ソロアルバムを投稿しよう。この人も特徴的な自己のピアノスタイルを持つ人だ。
１９７２年の来日の折、当地で録音されたもののよし。モダンジャズの巨人？ジョン・コルトレーン（John Coltrane、1926 - 1967）とくればピアノのマッコイ・タイナーの名が出てくるくらい、その関係は濃密だ。師であり、盟友。まったく久しぶりに、たぶん３０数年ぶりだろうか針を降ろした。そうそうそうだった・・・「My Favourite Things」のコルトレーンとマッコイ・タイナーの記憶が甦ってくる。リリカルでロマンチックな風情漂わす豊麗な厚みをもったピアノの響き。あっマッコイタイナー！とすぐ了解できる特徴的なピアノフレーズ。懐かしいですね～。
１９７２年の来日の折、当地で録音されたもののよし。モダンジャズの巨人？ジョン・コルトレーン（John Coltrane、1926 - 1967）とくればピアノのマッコイ・タイナーの名が出てくるくらい、その関係は濃密だ。師であり、盟友。まったく久しぶりに、たぶん３０数年ぶりだろうか針を降ろした。そうそうそうだった・・・「My Favourite Things」のコルトレーンとマッコイ・タイナーの記憶が甦ってくる。リリカルでロマンチックな風情漂わす豊麗な厚みをもったピアノの響き。あっマッコイタイナー！とすぐ了解できる特徴的なピアノフレーズ。懐かしいですね～。Tracklist
1. Naima 6:39
2. Promise 6:10
5. Folks 7:29
Art Direction - Phil Carroll
Artwork By [Cover Art] - Mansfield/Keystone Korner
Engineer - Tamaki Bekku
Photography - Charles Stewart, Lee Friedlander
Piano - McCoy Tyner
Producer - Tetsuya Shimoda
Notes
Recorded at Victor Studios, Tokyo, Japan; November 11, 1972.
1. Naima 6:39
2. Promise 6:10
Written-By - Coltrane*
3. My Favourite Things 8:38
Written-By - Hammerstein* , Rodgers*
4. The Discovery 17:30 5. Folks 7:29
Written-By - Tyner*
CreditsArt Direction - Phil Carroll
Artwork By [Cover Art] - Mansfield/Keystone Korner
Engineer - Tamaki Bekku
Photography - Charles Stewart, Lee Friedlander
Piano - McCoy Tyner
Producer - Tetsuya Shimoda
Notes
Recorded at Victor Studios, Tokyo, Japan; November 11, 1972.
