yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

マイルス・デイヴィス『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』(1956)。マイルスのトランペットより、コルトレーンのテナーサックスのほうにノスタルジアをかきたてられる。おお何と56年の時が経つ。

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Miles Davis Quintet - 'Round Midnight'

             


――内田樹のホームページ(3/13)記事より――
≪・・・こういう状況のときに「否定的なことば」を発することは抑制すべきだと思う。
いまはオールジャパンで被災者の救援と、被災地の復興にあたるべきときであり、他責的なことばづかいで行政や当局者の責任を問い詰めたり、無能力をなじったりすることは控えるべきだ。彼らは今もこれからもその公的立場上、救援活動と復興活動の主体とならなければならない。不眠不休の激務にあたっている人々は物心両面での支援を必要としている。モラルサポートを惜しむべきときではない。・・・≫


ジャズ音楽史上の名盤中の名盤なんだそうで・・・。マイルス・デイヴィスの1955年!(おお何と56年前)の録音。まさに、ほんとうに!ジャズが鳴っております。正真正銘まったく久しぶりに、針を落として聴いてみたけれど、マイルスのトランペットより、コルトレーンのテナーサックスのほうにノスタルジアをかきたてられる。
まさに、ジャズはモダンだったんだ。当時はね。そう思いました。





マイルス・デイヴィス『ラウンド・アバウト・ミッドナイト Round About Midnight』(1956)

Tracklist:
A1. Round Midnight
A2. Ah-Leu-Cha
A3. All Of You
B1. Bye Bye Blackbird
B2. Tadd´s Delight
B3. Dear Old Stockholm

Credits:
Bass - Paul Chambers (3)
Drums - "Philly" Joe Jones
Piano - Red Garland
Saxophone [Tenor] - John Coltrane
Trumpet - Miles Davis



Miles Davis - Bye Bye Blackbird '56