yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

ウィリアム・シューマン『交響曲第8番、ほか』。米国の堅実なというか、保守的な作風の曲。ツマラナイ!クダランと一顧だにせず唾棄するほどの拙さでもない。ただ、はっきり言って革新の斬新はない。

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William Schuman: Sinfonia No.7 (1960) Mov.1 e 2

            
            投稿のSymphony No. 8 (1962)はみあたらない。

William Schuman
イメージ 2米国の、堅実なというか保守的な作風の曲をお収めたアルバム。しかしネットのアルバム情報検索にはヒットしなかった。それなりの作品ということか?べつに悪くはないと思うのだけれど。しかし是非にと強く言い募るには、ちょいと躊躇する。またツマラナイ!クダランと一顧だにせず唾棄するほどの拙さでもない。ウィリアム・シューマンオーケストレーションはみごとな確かさを感じさせ、豊麗ですらある(アルバムではバーンスタインがニューヨークフィルを揮っている)。両者の顔貌いかにも堅実な良識の米国人といった風情ではなかろうか。まさしくそのとおりの音が鳴っている・・・。ただ、はっきり言って革新の斬新はない。

Robert Suderburg (born 28 January 1936 in Spencer, Iowa)



ウィリアム・シューマン(William Howard Schuman, 1910 – 1992)。

イメージ 3動画音源サイトにアルバムのものではないがウィリアム・シューマンの曲がアップロードされていたので、それを貼り付けて、判断を仰ぐことにしよう。

                 画像:Robert Suderburg→



a-1.Robert Suderburg
Piano concerto:”within the mirror of time”

b-1.William Schuman
Symphony no.8



William Schuman: Sinfonia No.9, "Le fosse ardeatine" (1968) 1/3