yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

フランク&ラヴェル『ヴァイオリン・ソナタ』。ヴァイオリンとピアノという地味な室内楽デュオ作品。けれど音楽の醍醐味はここにあり。。

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Ravel Sonata for Violin and Piano mvt.1.

               

最近は投稿するにしても、すでに済んでいるのではないかという既視感というか、強迫観念にとらわれる。いちおう過去に遡ってブログ内を確かめたところ、投稿した形跡がないようなので、投稿としよう。ネット図書館で借りた『フランク&ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ』。ヴァイオリンとピアノという地味な室内楽デュオ作品。それなりに有名な曲だそうだけれど。聴く機会も少ないのではと思いつつの投稿。フランクの作品は時おりきくこともあるけれど、ラヴェルのそれは、さほど聴く機会も多く無いのでは・・・と思われるが。さてどうでしょうか。ラヴェル作品は1920年代の作もなるほどと思わせる現代性とエキゾチムを聴く。







セザール・フランク、モーリス・ラヴェル関連投稿記事――

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61823468.html セザール・フランク『プレリュード,コラールとフーガ』、フランツ・リスト『スペイン狂詩曲 ほか』。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/53372790.html セザール・フランクパニスアンジェリクスPanis Angelicus」(「天使のパン」)の美しさに聴き惚れる。NHK・FMの音楽番組「ミュージックプラザ」でのうれしい出会い。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61797492.html モーリス・ラヴェル『ピアノ協奏曲ほか』。ドイツ派とはずいぶんと違った音楽世界であることよ・・・。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/59490053.html モーリス・ラヴェル『ピアノ全曲集』。澄明で多彩な音色の煌めくばかりの生きいきとした移ろい。そしてかっちりした形式感。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/52472470.html モーリス・ラヴェルピアノ三重奏曲』』。繊細に、輝きをもって色めくその抒情は「玄妙」と言いたいほどに美しい。ジャポネスク?の優しさに満ちた、ゆらめく旋律。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/51932339.html モーリス・ラヴェルの『夜のガスパール』。その表情豊かな音、色艶鮮やかな音たちを奏でる完璧なまでのマルタ・アルゲリッチのピアノ。





フランク&ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
FRANCK, RAVEL: VIOLIN SONATAS

収録曲
1. セザール・フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(SONATA IN A MAJOR FOR VIOLIN AND PIANO)
2. モリス・ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ(SONATA FOR VIOLIN AND PIANO)




Krystian Zimerman - Kaja Danczowska: Franck violin sonata 2nd movement