モーツァルト「ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453」。ラジオから流れていたピアノコンチェルト。うん?こりゃいいな~。
Mozart (3/3) - Piano Concerto in G, K. 453, III Allegretto - Concert for the Cure - Boston Conductor: Sir Simon Rattle, Pianist: Marc-André Hamelin
過日、ラジオから流れていたピアノコンチェルト。うん?こりゃいいな~。モーツァルトだろうけれど・・・。何番?。と口ごもりつつきれぎれに聴いていた。ネットで調べたところ以下だった。
【モーツァルト『ピアノ協奏曲全集・VOL.1』。みずみずしく浮き立つ快い調べで気分は爽快。けれど緩徐楽章で紡ぎだされる旋律の哀しいほどの美しさ。まるで存在する事が哀しいというかのように聴こえてくる】
また、≪意外に初期の作品がいいのだ。愉しめた。勝負球はストレートだ。≫と印象記していた。
収録曲は1番から12番だった。
収録曲は1番から12番だった。
ということで、20番から27番だった。
そこでは、≪それにしても、ピアノ協奏曲って、ベートーヴェンにしろこのモーツアルトにしても、どうしてこうもいい作品ばかりなのだろう。交響曲よりはるかにいいのはどうしてなのか?ピアノへの偏愛のしからしむところか?。これは私だけのことなのだろうか。≫などとノタマわっている。
つまりは、中の13番から19番が抜け落ちているのだった。その抜け落ちている17番に打たれたのだった。
さて、その第17番は、≪・・・モーツァルトの弟子で優秀だった女性ピアニストのバルバラ・プロイヤーのために作曲されたもので、・・・技巧的に易しく配慮されており、1784年に作曲された6曲の一連のピアノ協奏曲の中では特にすぐれたものとされており、モーツァルト自身も高く評価している。またベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番はこの作品を範にしているといわれている。なお、メシアンは「モーツァルトが書いた中で最も美しく、変化とコントラストに富んでいる。第2楽章のアンダンテだけで、彼の名を不滅にするに十分である」と語っている。≫(WIKI)とあった。
なにげなく、耳に入ってくる音楽は美しい。ココロにひびく。
Mozart - Piano Concerto in G, K. 453, II Andante - Concert for the Cure - Boston - 12/5/10:Conductor: Sir Simon Rattle, Pianist: Marc-André Hamelin