yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

ハイドン『チェンバロ オルガン協奏曲集』。既に投稿済みのアルバムだった・・・。今は、このハイドンの屈託無い?スカッとした肯定的な明るさが、爽快さが魅力となっております。

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J. Haydn - Harpsichord Concerto in D Major - 1. Allegro Vivace

               

クリスマスが終わったと思ったら、もう仕事納めを迎える。この慌しさといったらない。祝日があるものだからよけいだ。ネット図書館の貸し出し受け渡しはきょうが最終。で、借り受けてきたのがハイドンの『チェンバロ オルガン協奏曲集』。ヘンデルやバッハは今までにも投稿しているけれど、ハイドンのオルガンか~というわけでした。

つい4日前≪ハイドン『チェロ協奏曲第1番・第2番|協奏交響曲|アダージョ・カンタービレ』。屈託無い?スカッとした晴れやかさ・・・。これをハイドンの魅力と言ってしまっていいのかしら・・・。傑作だ。いまさらですが。≫とハイドンを投稿した流れであります。

と、ここまで綴って、はてアルバムジャケットになんか見覚えが・・・、また、貼り付け用に動画音源検索しているうちに、へんな予感が・・・。
なんのこたあない、既に1年半前に≪ヨーゼフ・ハイドン『ハープシコード、オルガン協奏曲集』。何がそんなにシアワセなの、どーしてと言いたくなります・・・。これがいいのでしょう。≫とタイトルして投稿していたのだった。

【基本的に明るく明快?健康的。アダージョでさえそうだ。暗さを幾分偏愛しないでもないわが音楽感性からすると、何がそんなにシアワセなの、どーしてと言いたくなります・・・。】

と綴ったのだけれど、今は、このハイドンの屈託無い?スカッとした肯定的な明るさが、爽快さが魅力となっております。同じアルバムを聴きなおしてみてハイドンのおもしろさ、いや愉しさが少し分かってきたのかしら・・・。


否定の苦痛より肯定の慈悲。在ることの肯定。




ヘンデル『オルガン協奏曲選集』投稿記事――

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61486918.html ヘンデル『オルガン協奏曲選集』。バッハのように重くはない、かといって軽いというわけではない。厳粛な宗教的雰囲気とともにココロ穏やかにしてくれる、それらストレートにシアワセな音効に身を浸す。

J.S.バッハ 『オルガン作品集』投稿記事――

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61699052.html J.S.バッハ 『オルガン作品集』。まことに、ココロは穏やかだ・・・。








ハイドンチェンバロ オルガン協奏曲集』
HAYDN:ORGAN CONCERTOS HOB.18. 1 & 2 HARPSICHORD CONCERTO HOB.18. 11
指揮:トン・コープマン (TON KOOPMAN)
演奏:アムステルダム・バロック管弦楽団 (THE AMSTERDAM BAROQUE ORCHESTRA)
[HC]: トン・コープマン (TON KOOPMAN)
[OG]: トン・コープマン (TON KOOPMAN)


1. フランツ・ヨーゼフ・ハイドンチェンバロ協奏曲ニ長調(CONCERTO FOR HARPSICHORD AND ORCHESTRA IN D MAJOR, HOB.18. 11)
[指揮]トン・コープマン
[演奏]アムステルダム・バロック管弦楽団
2. フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:オルガン協奏曲ハ長調(CONCERTO FOR ORGAN AND ORCHESTRA IN C MAJOR, HOB.18. 1)
[指揮]トン・コープマン
[演奏]アムステルダム・バロック管弦楽団
3. フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:オルガン協奏曲ニ長調(CONCERTO FOR ORGAN AND ORCHESTRA IN D MAJOR, HOB.18. 2)
[指揮]トン・コープマン
[演奏]アムステルダム・バロック管弦楽団
Joseph Haydn - Organ concerto in C major, Hob.XVIII: 1, Allegro moderato


Joseph Haydn - Organ Concerto in D major Hob. XVIII:2 (1767) - II. Adagio molto