yuki-midorinomoriの日記

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シベリウスは沁みこむ・・・。ラジオから「弦楽のための即興曲」。

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the home of Jean Sibelius, ainola

Jean Sibelius: Impromptu für Streichorchester

               


シベリウスは沁みこむ・・・。

ラジオから流れていた。



【 「弦楽のための即興曲」            シベリウス作曲
                       (8分03秒)
           (弦楽合奏)ユヴァスキュラ市立管弦楽団
              (指揮)キュエスティ・ハータネン
         <FINLANDIA KKCC-4106> 】






シベリウス投稿済み記事――

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/63005981.html シベリウスシューマン『ヴァイオリン協奏曲』。「天使から教えてもらった曲だ」(シューマン)。ヴァイオリンは哀しみをふりしぼり奏でられる。哀切。生きるってツライのだ・・・。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61968552.html シベリウス『劇音楽集』。劇内容に制約されての平明さを求めた音楽ゆえなのかどうかよく分からないけれど、感興呼びおこすほどのものではなかった。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/61938791.html シベリウス『クレルヴォ(Kullervo)交響曲 作品7』。親しみをもつフォークロアな旋律と純にして心気漲るその熱情のほとばしりと高揚感に、聴き惚れることうけあいのすばらしい作品。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/60520792.html ジャン・シベリウス『北の詩情-ピアノ小品集』(1993)。親愛の情感のうちに澄明かつ、静やかに染み入るピアノ小品集。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/59845935.html シベリウスの「弦楽四重奏曲 作品56≪親愛なる声≫」とグリーグの「弦楽四重奏曲 ト短調 作品27」。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/55196221.html ジャン・シベリウス交響曲第4番・第6番』。オーケストレーションの壮麗さと重厚かつ大なるスケール。精神が、祈りが、深く清冽に響きわたっている。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/54902558.html ん?シベリウス弦楽四重奏?『弦楽四重奏曲全集』。全4曲。瑞々しく清冽がみなぎっていて、かつ豊かな弦楽の響き。構成的で<古謡>抒情的豊麗な響きはのちの交響曲作家を予感させる。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/54729015.html ジャン・シベリウス無伴奏男声合唱音楽全集』CD2枚組み。人間の声が集って、こんなにも美しく豊麗芳醇、そして荘重に歌い上げることが出来るのかと感嘆のほかない。人間の声とはかくも神々しくさえあるのだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/54450985.html ジャン・シベリウス『ヴァイオリン協奏曲ニ短調 作品47』を諏訪内晶子で聴く。北欧という歴史と自然が育む、その澄明で深奥繊細な感性。いささかも(原基としての民族性)精神性の欠けるところの無いスケール感。

http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/50397552.html 北欧の玲瓏、重厚ななかに気品。安寧につつまれるジャン・シベリウスの『交響曲第5番』と『交響曲第7番』。