シルヴァーノ・ブッソッティ『ラーラ・レクイエム』。ゾクゾクするような色めく官能性、その音色の色彩感、緊張感を湛えた点描的音響世界・・・。
ゾクゾクするような色めく官能性、その音色の色彩感、緊張感を湛えた点描的音響世界・・・。私の好きなイタリアの作曲家、シルヴァーノ・ブッソッティ(Sylvano Bussotti、1931 - )。
きょうも引きつづき埃のかぶった古いカセットテープのエアーチェック音源からの投稿。そのブソッティの投稿は、好きな作曲家の一人ということもあってブログ開設間もない頃に以下投稿している。
きょうも引きつづき埃のかぶった古いカセットテープのエアーチェック音源からの投稿。そのブソッティの投稿は、好きな作曲家の一人ということもあってブログ開設間もない頃に以下投稿している。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/44497410.html 生々しくつやっぽい、しかも緊張感を湛えた点描的音響世界シルヴァーノ・ブソッティ『裸像(イル・ヌード)』(1963)ほか
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/45607830.html マニエリスティックな色めく壮大華麗な≪音画≫であり音楽。シルヴァーノ・ブッソッティ(1931‐)『ベルククリスタル(水晶)BERGKRISTALL』(1973)と『ロレンザッチョ交響曲』
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/26810984.html シルヴァーノ・ブソッティの色めく弦楽の世界
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/26158239.html ケージ、ベリオ、ブソッティら優れた作曲家のほぼ半世紀前の実験的小品集
さて、投稿準備している間に、ねんのため動画サイトを覗いたところ、なんのこたあない既にヴァージョンの違いはあるもののアップロードされているではないか。
その音源のアタマ部分を聴いたところ???。これがおなじ曲名のものか?というわけだった。不確定要素を取り込んだ楽曲ゆえ?なのかどうか・・・。それぞれがおもしろく聴けるのだけれど。さて。
その音源のアタマ部分を聴いたところ???。これがおなじ曲名のものか?というわけだった。不確定要素を取り込んだ楽曲ゆえ?なのかどうか・・・。それぞれがおもしろく聴けるのだけれど。さて。
そういうわけで、乗りかかった船。いまさら・・・ということもあり、予定変更することなく投稿を断行。
ライヴ音源ならではの、音源最後の猛烈なブーイング怒号と喝采をもっての派手な幕切れ・・・センセーショナル。何か映像とか付随するパフォーマンスがあってのことなのだろうか。それとも声楽の歌詞内容のせいなのか。まったく分かりませんが。
でも、音楽はすばらしく魅力的ではあります。
SCORE:FROM THE RARA REQUIEM FOR SOLOISTS, VOCAL SEXTET, CELLO, GUITAR, WINDS, HARP, PERCUSSION AND PIANO
Sylvano Bussotti: Rara Requiem (1970) [1/2]
Sylvano Bussotti: The Rara Requiem (1969)