yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

石井眞木、藤田正典『ベルリン公演ライヴ』(1993)。相変わらず、エネルギッシュな音のマッスで攻めまくる石井眞木。

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雅霊<The Spiritual Power of Gagaku>

              

ネット図書館で借り受けたのだけれど、今ままで作曲者・石井眞木のキーワードで検索していてまったく気づかなかった。どういうことなのだろう。アルバムは『ベルリン公演ライヴ』(1993)。

イメージ 2相変わらず、エネルギッシュな音のマッスで攻めまくる石井眞木。この頃の作曲家のスタイルということなのだろう。このコダワリを捨てたほうがいい作品を残せたのではと思うのだけれど・・・。ニッポンが世界に対し自信を持ち始めたころ。ま、分からないでもない動きではある。





『ベルリン公演ライヴ』(1993)

●石井眞木:
01交響三連作「浮遊する風」(1988-89)
- FLOATING WIND, SYMPHONIC LINKED WORKS –
1.第Ⅰ曲「雅霊<The Spiritual Power of Gagaku>」
2.第Ⅱ曲「風姿」
3.第Ⅲ曲「砕動鬼」
●藤田正典:
02オーケストラのための「輪廻」
- "SAMSARA" FOR ORCHESTRA -