yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

吉野直子のハープ演奏による、J.S.バッハ『パルティータ第1番 他』。眠りに就く前の、きょう一日の慰安に寄り添うハープのバッハ。

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Naoko Yoshino Bach English Suite 2 on harp ① Prelude (吉野直子 バッハ)

              

幾日かまえ、朝の自動車通勤徒上ラジオから流れていたバッハの「ゴールトベルク」が流れていた。それもハープの独奏で。シンプルで頃合の音量で耳に煩わしくもなく流れてゆくハープによるバッハ。いいもんだね~と聴いていた。で、のち、ネット検索してみたら、以下だった。


【 「ゴールトベルク変奏曲 BWV988(ハープ版)」     
             バッハ作曲、カトリン・フィンチ編曲
                   (1時間03分45秒)
                (ハープ)カトリン・フィンチ
   <DEUTSCHE GRAMMOPHON       
                    UCCG-1459> 】


そういえば、町の図書館にハープ演奏によるバッハのアルバムがあった・・・と。さっそく日曜日に図書館へ出向き、借り受けてきた。吉野直子のハープ演奏によるバッハ『パルティータ第1番 他』。以前新譜所蔵ということで借りたのだけれど、その時は「う~ん」と「?」で、返却に至ったのだけれど。今回はちがった(エエカゲンな鑑賞だこと)。


コンサート・ピアノのような華やかさが無い分、心穏やかに聴くことができ、まさしく、眠りに就くにふさわしい(不眠症にいまのところ縁のないわたしですが)音楽、バッハだ。

やわらかい響きに抱かれ、安らぎを覚えるハープのバッハ。

眠りに就く前の、きょう一日の慰安に寄り添うハープのバッハ。





BACH GOLDBERG - Sylvain Blassel harp - Warner Lontano

投稿音源のものではありません。



J.S.バッハ『パルティータ第1番 他』
ハープ演奏:吉野直子
J.S.BACH: PARTITA NO.1|ENGLISH SUITE NO.2 ETC.