yuki-midorinomoriの日記

イメージを揺さぶり脳をマッサージする音楽

わが大阪の生んだ音楽家・貴志康一の生家であり母親の実家、大庄屋の「仙洞御料屋敷西尾邸」を観覧。

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さくらさくら(日本古謡)貴志康一編曲

               
               ドイツ人の歌唱です。

さくらさくら(日本古謡)山田耕筰編曲

               


イメージ 2一昨日≪『転生 貴志康一作品集』。ドイツ人ソプラノ歌手が歌う日本人が作曲した日本(語)歌曲。歌詞の明瞭さにはもちろん無理があるとはいえ、音楽性において、ウタゴコロにおいて魅了された。≫とタイトルし投稿した、わが大阪の生んだ音楽家貴志康一の母親の実家を見に行こうと、猛暑のなか自動車を走らせた。

わが住まいからは小1時間の大阪は吹田市の中心地。重要文化財指定を受けるほどの大庄屋の広大な屋敷を覗くというミーハー気分も半ばし、連れ合いとともに行ってきた。このあたりは連れ合いの高校時代の近しい友人たちの住んでいた所ということもありで・・・。

さて、そのめざす仙洞御料屋敷西尾邸(西尾家)は大通りに面しているという当方の勝手なイメージとは違って家々の建て込んだ少し奥まったところにまさしく屋敷然として居を構えていた。夏祭りのだんじり囃子塀の中から聴こえてきたので神社?と一瞬思ったけれど、屋敷の庭を借りての練習中だった。

訪れているお客はわたしたち2人だけだった。ボランティアのガイドさんが付ききりで小1時間(それほどの大きさです)懇切丁寧に案内説明してくれた(入館無料なのに)。


連れ合いの「お金を置いてこなアカンかったのかなあ~」とのつぶやきを聴くでもなく・・・汗ふきふき帰途についたのだった。


以下サイトで屋敷内を詳しく見ることができます。
http://www.suita-kankou.jp/?page_id=258 旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館)