yuki-midorinomoriの日記

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フランソワ・クープラン『クラヴサン組曲集 第2、3,4巻より』。「愁い」の時代・・・。これはどういうことなのでしょう。

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クラブサン組曲第3番第14組曲9-16

             

4年ほど前に≪フランソワ・クープランの『クラヴサン曲集 第2巻他』(1993)。バロック特有のアーティキュレーションに聴く至福と愁い。≫とタイトルしてクープランの鍵盤曲集を投稿しているのだけれど、たぶんきょう投稿するネット図書館で借り受けた、このアルバムは、同梱解説文もなし、したがって収録曲詳細もわからず、おまけにアルバム画像すらもネットにて確認することができず、CDのみが手元に来たということで、すぐ返却したのではなかったかと、いま思い出した。


【本当にこのバロック時代の音楽はどうしてこうも憂愁を感じさせ、しっとりとさせるのだろう。明るさの中にあってもそれは変わらない。なにかしら愁いを感じさせるのだ。】


「愁い」の時代・・・。これはどういうことなのでしょう。






クラブサン組曲第2番第7組曲ト長調1-8

メヌトゥ嬢子供のころ
ミューズの誕生
幼年期
思春期ロンドー
逸楽ロンドー
バスク
シャーゼ
気晴らし



クラブサン組曲第3番第14組曲長調9-16

恋のナイチンゲール
ナイチンゲールのドゥーブル
おびえた紅ひわ
嘆きのほおじろ
勝ち誇るナイチンゲール
ジュリエ
シテール島の鐘
さりげないもの



クラブサン組曲第4番第20組曲ト長調17-23

王女マリー
道化師
かわいい子供たち、あるいは愛らしいラジュール
クルイリー、あるいはクープラン
利口なマドロン、やさしいジャヌトン
セジル
タンブーラン