yuki-midorinomoriの日記

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ビゼー『交響曲ハ長調|「アルルの女」』。80年後に初演されるという不思議な運命をたどった『交響曲ハ長調』。

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Bizet: Symphony - PrêtreWPh(2007Live)

              

イメージ 2ビゼーGeorges Bizet, 1838、パリ - 1875)とくれば歌劇『アルルの女』でありカルメン』でしょう。わたしもこれ以上は詳しく知りません。

例によって、町の図書館で借りて鑑賞したいと思わせる所蔵アルバムも少なくなって来ており、そんななか、ま、一度は聴いておくかと手にしたのが、きょう投稿するビゼーの『交響曲ハ長調|「アルルの女」』。

アルルの女」はともかく(またの機会として)、『交響曲ハ長調』は初めてということで手にしたのだけれど。

この曲は≪80年後に初演されるという不思議な運命をたどった曲≫(同梱解説より)なんだそうで。そのスコアーが80年ものあいだ図書館で眠っていったとか。しかしながら、そうであっても傑作の範疇のものではなく、ビゼーの佳作といったところなのでしょう。屈託?のない明るさ、爽やかさをトーンとする色彩豊かな交響曲と言ったところだろうか。








ビゼー交響曲ハ長調|「アルルの女」』
BIZET: SYMPHONY IN C

1. ジョルジュ・ビゼー交響曲ハ長調 第1楽章
SYMPHONY NO.1 IN C MAJOR 1ST MOV. ALLEGRO VIVO
2. 第2楽章
2ND MOV. ADAGIO
3. 第3楽章
3RD MOV. ALLEGRO VIVACE
4. 第4楽章
4TH MOV. ALLEGRO VIVACE
5. ジョルジュ・ビゼー:「アルルの女」第1組曲 1.前奏曲
"L'ARLESIENNE" OP.23 PREMIERE SUITE 1. PRELUDE
6. 2.メヌエット
2. MENUET
7. 3.アダージェット
3. ADAGIETTO
8. 4.カリヨン(鐘)
4. CARILLON
9. ジョルジュ・ビゼー:「アルルの女」第2組曲 1.パストラール(牧歌)
1. PASTORALE
10. 2.間奏曲
2. INTERMEZZO
11. 3.メヌエット
3. MENUET
12. 4.ファランドール
4. FARANDOLE