プロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 作品63」(1935)。叙情があたらしい。現代にあっての名品のひとつなのでしょう。
4日前に≪ハイフェッツの「シベリウス・ヴァイオリン協奏曲」。これってチャイコフスキーじゃないの~。≫を投稿したのだったが、ほんらい、その当のアルバムは、併録のプロコフィエフの「ヴァイオリン協奏曲」を鑑賞すべく借りたのだった。
で、きょう、やっと投稿のはこびとなった。というのも、動画サイトで別嬪さんのヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンの熱演のライヴパフォーマンスに出くわしたもので、これならと・・・。
この別嬪さんのヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンのものは以下投稿している。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62759929.html ジャニーヌ・ヤンセン『ツィガーヌ~ジャニーヌ・ヤンセン デビュー!』。風格さえ漂わせるそのパフォーマンスは、まったく美貌と年齢とは関係なくすばらしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62320674.html ベートーヴェン&ブリテン『ヴァイオリン協奏曲』。別嬪!にして演奏もソーグッド、ナイス。天から2物授けられたジャニーヌ・ヤンセン。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62036543.html NHK音楽祭2010。車中で、パーヴォ・ヤルヴィと(ヴァイオリン)ジャニーヌ・ヤンセンのブラームス「バイオリン協奏曲」に聴き惚れる。
プロコフィエフの、時代的に新しいロマンティックな様式の響きを奏でる「ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 作品63」(1935)は、現代にあっての名品のひとつにあげられる曲なのだろう。新しくかつ叙情的ということで、好まれて演奏されてゆく現代の代表作のひとつなのでしょう。