アーロン・コープランド『交響曲 第3番』。こんなにすばらしいオーケストレーションを響かせるとは・・・。
先日、ラジオから流れていた曲が、アメリカン風であるものの、オーケストレーションがすばらしく、誰の作品?バーンスタインか?と思いつつ聴いていたが、あれ?このファンファーレはどこかで聴いたような・・・。そうだった、コープランド(Aaron Copland, 1900 - 1990)の『市民のためのファンファーレ(Fanfare for the Common Man)』からの転用ヴァリエーションなのだった。
ネット図書館で所蔵いかんを検索したところ、貸し出し中ということで、年末年始を挟んでの返却待ちじゃあ、いつのことやらと、興冷める前の投稿となった。
Aaron Copland:Fnfare for the Common Man (1943)
アーロン・コープランド、関連投稿記事――
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/60410718.html アーロン・コープランド『市民のためのファンファーレ ~コープランド管弦楽名曲集』。星条旗の最もよく似合う国民主義的作曲家。
http://blogs.yahoo.co.jp/tdhdf661/62965195.html アーロン・コープランド『管弦楽のための≪コノテーションズ≫ほか』。ファンファーレと太鼓の好きな作曲家だね~。アメリカン開拓ノスタルジー。西部劇だね。