2013-06-23 ドヴォルザーク『ヴァイオリン協奏曲、ピアノ五重奏曲』。土を手にしたドヴォルザーク。しかしその構成展開の手練のわざは音楽をより豊かにする。 その他音楽 #その他芸術、アート Antonín Dvořák - Piano Quintet in A major, Op. 81 投稿アルバムのものではありません。 きょうもまたまたドヴォルザーク。土を手にしたドヴォルザーク。まことに美しい旋律とそれを多彩な音で構成展開してゆく手練のわざ。至福の音楽時間を味わせてくれるドヴォルザークの室内楽。 きょうは名作と評されている『ピアノ五重奏曲イ長調B.155(op.81)』。ネット図書館で借りたアルバムより。 カップリングは『ヴァイオリン協奏曲イ短調B.108(op.53)』なんだけれど、出だし冒頭の印象が強烈過ぎて、好みもあるのだろうけれど徐々に腰砕けの感いなめなかった。 というのも、もともとのチョイスが室内楽の『ピアノ五重奏曲』だったことが、そうした印象をもたらしたのかも。 それにしても、【クラシック音楽史上屈指の人気作曲家】(WIKI)であるにもかかわらず、ネット図書館にしろ、町の図書館でもあんがい所蔵リストに少ない。どういうことなんだろう。 Dvorak Violin Concerto in A minor op.53 ドヴォルザーク『ヴァイオリン協奏曲、ピアノ五重奏曲』 1. ヴァイオリン協奏曲イ短調B.108(op.53) 2. ピアノ五重奏曲イ長調B.155(op.81)