ドヴォルザーク『チェロ協奏曲』。音楽のすばらしさを味あわせてくれる名曲中の名曲といって擱こう。まったく、ときに人間スナオであるべし。懺悔をこめて。
「人の手がこのような協奏曲を書きうることに、なぜ気づかなかったのだろう。気づいていれば、とっくに自分が書いただろうに」(ブラームス)
すでに半年ほど前に
とタイトルして投稿しているのだけれど、そのなかで
【気恥ずかしいくらいといっては言いすぎか?。名曲中の名曲であることは言うまでもないのですが。このストレートさ。何とかならんのかなあ・・・と思うのは、わたしの難儀な性格ゆえなのでしょう。スナオじゃない。困ったもんだ。】
と記していた。ほんと、コマッタもんだ。まったくもってスナオじゃない!。ここで懺悔しておこう。
【主題操作の妙や確かな構成と、協奏曲に求められる大衆性と芸術性を高度に融合させた傑作である。これらをもって、チェロ協奏曲の範疇にとどまらず協奏曲というジャンルの最高傑作の一つとして評価される作品である。】(WIKI)
そうです、斯く素直にうけとろうと思う。
音楽のすばらしさを味あわせてくれる名曲中の名曲といって擱こう。ときに人間素直であるべし。懺悔をこめて。
ドヴォルザーク『チェロ協奏曲』