ほぼひと月前に≪ケント・カーター『BEAUVAIS CATHEDRAL』(1976)。なまじの現代音楽よりおもしろい。ともかく音楽を愉しみ、かつ生きているといった、そのさまが伝わって来るようなのだ。≫と寸評し投稿したけれど、なにせ、動画音源紹介の伴わない言葉だけ…
Elias; Takemitsu "Distance de Fee(妖精の距離)"(1958) うつくしい歯は樹がくれに歌った 形のいい耳は雲間にあった 玉虫色の爪は水にまじった 脱ぎすてた小石 すべてが足跡のように そよ風さえ 傾いた椅子の中に失われた 麦畑の中の扉の発狂 空気のラビ…
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